2011年08月

2011年08月31日

佐和屋産業 山名 です。


国会で首相指名選挙なんかをやっている最中、

佐和屋では緊急出動要請が入ってバタバタしておりました。


工務の人たちは、

月内に終わらせないといけない仕事や、

都合上どうしても外せない仕事がたくさん。。。


そうなると、まぁ、お呼びがかかるのはワタクシですよね(^_^;)


自然な流れで、佐和屋裏ボス内田業務主任から、

「常務、行けますか?」って…。


気温35度、クルマに表示される外気温は40度超…。

死ぬかも、と思いつつも、

「当たり前じゃないですか! 行きましょう!」

という、太鼓持ちぶりをここでも発揮する私。


特に迷ってる間もなく、10分で昼飯食って、

戦闘服に着替えて、アクエリアス買い込んで、

河内営業係長と2人で出発。


エアコン故障のトラックのせいと、急いで飯食ったせいもあって、

現場まで40~50分かかる間にまず酔いそうでした(+_+)



いつも懇意にしてくださっている業者さんから依頼されたその内容は、

「山中に土砂(汚泥)の一時置場みたいなスペースがあって、

それをブロアーで吸って片付ける」っての。


事前に河内係長から聞いて想像していたよりも、

実際に現場に着いてみると現場はそんなに広くない。


10数メートル四方くらいの「スペース(敷地)」に、

汚泥の詰まった1×1.5×1メートルくらいの茶色の容器がポツンとひとつ。

どこに緊急性があるのかもよくわかりません。

「容器1個、楽勝やん」と、ちょっと甘く考えてしまいました、一瞬…。


しかし、算数で言えば2アールくらいのその「スペース」…、

実は、汚泥が「野積みされてる」とのこと…。

野積みってナニ? 私の目に見えない何かがそこにあるのか??


そう、まるで地面と見紛うその「スペース」そのものが、汚泥なんです!

大体5~10センチ、まんべんなく一面汚泥で埋め尽くされてるんですよ!!

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                                           (↑作業中)
ちょっと戸惑う私と、

まぁそうだろうな、と思う河内係長。。。


だって、水気のある泥ならブロアー車でじゅるじゅる吸えばいいんですが、

完全に固まってる(「締まってる」って言うらしい)ので、

全部スコップでガリガリとはがしていかないとダメなんですよ。

いやー、けっこう広かったね…。

食っても食っても減らない、メガ盛牛丼を思い出したね…。


そんで、茶色の容器の中の汚泥も完全に水気がなくて、全然スコップが立たない!

依頼主の社長様から、その容器内に水をかけるなどをしていただき、

ようやくスコップが入っていくようになって…。


なんやかんやと係長と2人で、

ひーひー言いながら、この暑さの中、3時間くらい作業。


でも、まだ、作業場自体は木陰だったのと、

バリ冷たくて気持ちいい井戸水があったので、だいぶ楽でした。

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                                       (↑ほぼ作業終了後)
3時間でこれだからなぁ。

いつも1日中現場作業をしているウチの従業員さんに、

ますます頭が下がる思いです…。

ガンバッテクダサイ!(T_T)/~~~



その後、処分場にその汚泥を持って行き、5時半くらいに帰社。

私たちが最終なので、みんな帰って来るのを待っててくれたようで、

ウチの従業員さんたちが駐車場に飛び出してきてくれて、

「お疲れ様でした!」って言ってくれて(いつも私は言う方だから)

すかさず洗車やなんかをしてくれて、

そんなのも凄くうれしかったですね。


計6時間弱の工務作業。

貴重な体験でした。

河内係長、お疲れ様です。

おかげで私の体重も1キロ減って、ちょうどいいダイエットになりました!



長文ですんません。。



つづく。。。



佐和屋産業株式会社sawayasangyo at 10:12│

2011年08月30日

佐和屋産業 山名 です。


前回ブログの「刀」の話題…、

ちょっと社長からダメ出しをくらい、

存続の危機か…!?(-_-;)

ちょっとやりすぎたかなと思わんこともなかったですけどね…。


皆様、短い間でしたが、

拝読いただきありがとうございました、

(ん?「拝読いただき」?? そんな敬語日本にないよね!

もしこんな敬語を使うヤツいたら、教養を疑うね!)



というわけで、元い!


短い間でしたが、

ご清覧ありがとうございました。(T_T)/~~~

 

 

 

 

 

 

ま、実は、


弊社社長 眞鍋 一三 から

「いい加減ふざけたブログはやめろ!」

って言われるのかと思いきや、

私が使用した刀の写真が気に入らなかったらしく、

「フラッシュでもっと刃ばビカッと光らせたとば使わな!」

というダメ出しだったので、

再度掲載して許してもらいます。
では、興味のある方だけどうぞ…。

3枚だけですケド…

CIMG0129

CIMG0132

CIMG0136

こ、これでよかですか? 社長…




つづけられそう。。。

 



佐和屋産業株式会社sawayasangyo at 08:41│

2011年08月29日

佐和屋産業の 山名 です。


かなり久しぶりの更新となりました。

申し訳ありません、っていうか、

そんなにこのブログを楽しみに読んでくれてる人も

いないとは思いますが…(^_^;)


ここしばらく現場はすごく忙しかったのですが、

私的にはいたって普通だったので、

特に更新する暇がなかったわけではありません。


何てゆーか、書けるネタがなかったんですよね。

「ネタがない」んじゃなくて、

「書けるネタがない」。。。

この違いが分かるアナタは、佐和屋通です!

佐和屋検定3級くらいをあげましょう!


おもろいネタは日々発生するんですがね。。。

ほら、最近、ブログやツイッターで

「私はこんなことをしました」

みたいな犯罪行為を投稿して捕まったりしてるし…。


って言うのは冗談ですよ!

冗談!? いや、ホントじゃないことはないかもしれないこともないよ。。。





で、今回のネタも、書いていいのか悪いのか…。


弊社社長 眞鍋 一三 は、釣りが一番の趣味なんですが、

私の知らないところで「刀」の趣味が…。


私もスズキのバイクのカタナってのは好きでしたが、

本物の刀はさすがにね…。


で、今回、社長の知人の伝手で、本物の刀(脇差)を作成してもらったんです。

(ちゃんと正規ルートですよ!銃刀法の登録証もありますよ!念のため。)

有名な方の作品らしく、昨年末くらいに注文して、

5月くらいには出来上がってたんですが、

しばらくどこかの美術館だかに飾ってあったそうです。


で、それがようやく手元に来たので社長は超ゴキゲン!

その刀を社員や関係者に見せては、自慢しまくっています。


このブログをお読みの方は弊社関係者の方が多いと思いますので、

近いうちにムリヤリ見せられると思いますが、

その時はめんどくさがらずに褒めてあげてくださいね!()


小さくて写りが悪くて恐縮ですが、以下のような感じ。

実際に社長がその刀を握った写真を見ると完全に暴●団系の人になるので、

「刀 + 社長」の写真は、皆さん方で想像してください…。

20110829-2

もし、怖いもの見たさで「刀 + 社長」を生でご覧になりたい方は、

是非ご連絡を。(警察関係・ホンモノ関係の方々はお断り!)

 

 

つづく。。。

 

かなぁ…

 

 

このブログ、もうダメかもな…。



佐和屋産業株式会社sawayasangyo at 17:48│

2011年08月10日

佐和屋産業の 山名 です。


一般に「三人寄れば文殊の知恵」と申しますが…。




弊社はトラックの数も多く(ちょっと自慢です^^)

そのため、車種によってはしばらく出番のないヤツもいます。

そういうときは、バッテリー上がりでエンジン始動できないこともしばしば。


そんなコトが起こった、昨日のオハナシです。

その事件(?)の一部始終を、私は目撃していました…。


あるトラックのバッテリーが上がっていたようです。

ま、普通なら、
ブースターケーブルを繋いで他のクルマから電気を分けてもらうとか、

バッテリーを外して充電するとか、いろいろ考えますよね。


しかし、先日の空き巣騒動時に、

そういうケーブル類がほとんど盗まれてたのでそれは出来ず…。


「とにかく、一度エンジンが掛かりさえすれば充電されるから」ってことで、

押し掛けを試みることに。


従業員さんがその時その場に2人くらいしかいなければ、

「違うトラックで引っ張って押し掛けを」ってことになったかもですが、

5~6人もいたのが逆にいけなかったんでしょうね…。

思いつくことと言えば、純粋にチカラを合わせて押すこと…。
(
山内主任・松田主任・辰徳くん・片原くん・三並くん・春くん)


ワッショイワッショイとトラックを押そうとするも、

停めてた場所がやや登り気味に傾斜してるので、一向に動かず。


そこで、「やっぱ別のトラックに引っ張らせようぜ!」ってなるはずのところが、

なぜか、春くんの自家用軽トラで引かせつつみんなで押そうと…。

ワイヤー繋いでいろいろ試みるも、
軽トラではチカラが足りなかったのかそれも断念。


いや、だからさ、

そこまで来たら「やっぱ別のトラックに引っ張らせよう…」ってなるやん、普通!


でも彼らはそうならない!


次の手は、三並くんの自家用四駆を持ち出して、それで引っ張りつつみんなで押す!

その際も、「前進で引かせるか?」、
「いや、フックは前だからバックで引かせよう!」とかなんとか。。。



ずっとそれを見てた私は、内心、

「彼ら、絶対トラック使わないつもりか…。イタい意地っ張りな人達やな…」と。



結局、それでどうにかそのトラックは少し動き出したので、

押し掛けでエンジンが掛かり、ようやく任務終了。

疲れただろうと思うけど、意地っ張り6人衆はみんな大笑いしてて楽しそうでした。 

つづく。。。



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皆さんにはわかってもらえるでしょうか…。
この雰囲気の良さが今の佐和屋の良さなんですよ!
大企業にはない、貴重なモノ。
財産と言えるほどステキなモノ。


そしてそう、昨日佐和屋に新しいことわざが生まれたのです。
「三人寄れば文殊の知恵」改め、
「六人寄れば意地でチカラ技」。



佐和屋産業株式会社sawayasangyo at 18:31│

2011年08月05日

佐和屋産業の 山名 です。


先週の佐和屋産業株式会社35期決起大会に、

体調不良のため残念ながら参加できなかった、弊社従業員の池田さん。


かわいそうなので、ここで、エピソード披露でも。。。
(ずいぶん前の池田さんネタを確認しておきたい人はコチラ。。。)



さて、池田さんはバイク乗りです。

私が知っているだけでも、

GSX1400 → DR-Z400 → CB400SF → ホーネット250

と、短期間でいろいろ乗り継いでおられます。

ただ、この車歴をバイク好きの人たちから見ると、

だんだんグレードが下がってきているのがわかると思います。


で、今回のバイクがコレ。CB1000SF。

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そして、それを見た弊社社長 眞鍋 一三 と池田さんの会話の一部。


社長 「池田! お前またバイク替えたとや!?


池田 「ハイ。2マンエンデシタ。タイヤモシンピンデス!」


社長 「2万? 追い銭が2万やろーもん!」


池田 「ハイ。」


社長 「年式は何年や?」


池田 「ヘーセー7ネンデス。」


社長 「はぁ!? お前、日本が今何年か知っとーとや!?


池田 「・・・、ハイ…。」


社長 「お前…、バイク屋に騙されとーっちゃないとや!?


池田 「・・・、ダ、ダイジョウブデス。。。」



とまあ、社長にケチョンケチョンに言われてました。
そのバイク、デカくてカッコいいんですけど、16年落ちですもんね…。

ホーネットの下取り額がいくらだったか知らないけど、

バイクのグレードが上がったのか下がったのか分かりにくいチョイスでしたね…。


でもさすが、小さなことは気にしない、世界基準の思考の持ち主 池田さんでした。




つづく。。。



佐和屋産業株式会社sawayasangyo at 09:00│