2016年09月30日
佐和屋産業の 山名 です。
先日、とある自治体様から、「排水が流れなくなった」とのことで、緊急洗管の依頼がありました。
緊急部隊を1班編成し、直ちに急行!<(`^´)>
状況確認のために、その周辺のマンホールを開けてみたところ…、
「ヤツらがいます!(-_-;)」
「ヤツら」とは!?
「ゴキちゃん」か??
「ドブネズミちゃん」か!?
いや、ゴキちゃんとかなら、洗管で一緒に流れていくし、吸引車で吸えば別に何ともないらしいです、ウチの従業員さん曰く。。。
この場合の「ヤツら」とは、
「木の根」なのでした(^_^;)
「ヤツら」がいたとわかった瞬間から、その作業は「普通の洗管」から、「洗管+木の根剥がし」に大きく変化し、従業員さんたちの士気に大きくかかわることになります(^_^;)
あれ?
みなさん、「木の根」を馬鹿にしてませんか!?
チョロっとハミ出してるとかじゃなく、
マンホール内、桝内にビッシリ!なんです(^_^;)
想像つかない?
でしょうねーヽ(^o^)丿
では、今回作業時の写真でご紹介!^m^
作業前。こんな感じ。
木の根は、そのままバリバリ剥がして下に落として流したりすると、下流のほうでまた詰まるので、剥がしては引き上げ、これがまた、木の根ちゃんも死活問題ですから、ガッチリへばりついてなかなか剥がれない(切れない)こともしばしば…(^_^;)
これはうまく剥がれたほう!(*^_^*)
まるで動物の毛皮か、
絨毯みたい(^_^;)
結局こんなにたくさん!
従業員さんたちに、「本当にお疲れ様でした!」と、
いつも頭の下がる思いでいっぱいです(ToT)/~~~
ということで、とある緊急洗管のお話でした\(^o^)/
注意!!
木の根のことを「ヤツら」って呼んでるのは、もしかしたら弊社従業員の「類人猿 笠原」だけかもしれません…(^_^;)
今回の情報の提供者が 笠原くん だったので、それを鵜呑みにしてブログ書いちゃったので(ToT)